こんにちは、モフまるです。
うちの子(チワワ×狆MIX)は心臓が悪くて、獣医さんから「長いお散歩は負担になるから控えてね」と言われています。
まだまだ歩きたそうにする姿を見ると胸が痛むけれど、今できることを少しずつ続けています。
今日は、「無理をさせずに筋力を落とさない工夫」を、私の体験と獣医さんのアドバイスを交えてご紹介します。

立ち上がり動作を“見守るトレーニング”に変える
立ち上がる瞬間が、じつは立派な筋トレ
お散歩が減ると、まず落ちてくるのが後ろ脚の筋力。
毎日の中で自然に「立つ」「座る」動作をサポートするだけでも、筋力維持につながります。
うちでは、ごはんやおやつの前に「おいで~♪」と声をかけて、自分で立ち上がるのを少し待つようにしています。
「自分で動けた」経験が、愛犬の自信にもつながるそうです。
床がすべりやすいときには → ペット用すべり止めマット(楽天)
🌸 後ろ脚の踏ん張りをサポートしてあげられます。
毎日の“なでなで”をやさしいマッサージに変える
スキンシップが血行促進にも
夜のブラッシングタイムに、腰のまわりをゆっくり円を描くようになでてあげるのも効果的。
力を入れず、皮膚をやさしく動かすイメージで。
これだけでも血流がよくなり、筋肉のこわばりをやわらげることができます。
💡 ポイント:
「マッサージ」というよりも「なでる+声をかける」で十分。
リラックス効果が出ると、寝つきも良くなります。
・マッサージブラシ → 犬用シリコンブラシ(楽天市場)
・老犬ケア用オイル → 舐めても安心な「スキンケアオイル」
“短いけど楽しい”お散歩を1日2回に分ける
心臓にやさしく、筋肉にもやさしい
長い散歩を1回より、短い散歩を2回に分けたほうが心臓への負担が少なく、運動効果も高いと獣医さんに教わりました。
10〜15分を朝夕に分けるだけでOK!
うちは10分くらいを朝夕行ってます。
途中で止まってニオイをかいだり、風の匂いを感じる時間も立派な“リハビリ”です。
犬にとって大事なのは、「歩く距離」よりも「外の刺激にふれること」。
💡 軽い筋力維持にも◎
段差のない公園を選んで、芝生や土の上をゆっくり歩かせると、関節にも優しいです。
・お散歩は首輪よりハーネス がおすすめ→ 首に負担をかけない「ハーネス」
・犬用バギー → シニア犬でもおでかけできるカート
まとめ:今できる小さな“運動”を積み重ねていこう
心臓が悪いと、「どこまで運動していいのか」が本当に難しいですよね。
うちも最初は怖くて、ほとんど歩かせられなかった時期がありました💦
でも、少しでも動ける時間を増やすことが、筋力も気持ちも支えてくれると感じています😊
「動くこと」=「生きる力」
できる範囲で、“今日も一緒に少し歩く”を続けていきましょう🐾



コメント