老犬のお散歩が減った時の筋力維持トレーニング3選

健康とケア
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こんにちは、モフまるです。
うちの子(チワワ×狆MIX)は心臓が悪くて、獣医さんから「長いお散歩は負担になるから控えてね」と言われています。

まだまだ歩きたそうにする姿を見ると胸が痛むけれど、今できることを少しずつ続けています。

今日は、「無理をさせずに筋力を落とさない工夫」を、私の体験と獣医さんのアドバイスを交えてご紹介します。

立ち上がり動作を“見守るトレーニング”に変える

立ち上がる瞬間が、じつは立派な筋トレ

お散歩が減ると、まず落ちてくるのが後ろ脚の筋力。
毎日の中で自然に「立つ」「座る」動作をサポートするだけでも、筋力維持につながります。

うちでは、ごはんやおやつの前に「おいで~♪」と声をかけて、自分で立ち上がるのを少し待つようにしています。

「自分で動けた」経験が、愛犬の自信にもつながるそうです。

床がすべりやすいときには → ペット用すべり止めマット(楽天)
🌸 後ろ脚の踏ん張りをサポートしてあげられます。

毎日の“なでなで”をやさしいマッサージに変える

スキンシップが血行促進にも

夜のブラッシングタイムに、腰のまわりをゆっくり円を描くようになでてあげるのも効果的。
力を入れず、皮膚をやさしく動かすイメージで。

これだけでも血流がよくなり、筋肉のこわばりをやわらげることができます。

💡 ポイント:

「マッサージ」というよりも「なでる+声をかける」で十分。
リラックス効果が出ると、寝つきも良くなります。

・マッサージブラシ → 犬用シリコンブラシ(楽天市場)

・老犬ケア用オイル → 舐めても安心な「スキンケアオイル」

“短いけど楽しい”お散歩を1日2回に分ける

心臓にやさしく、筋肉にもやさしい

長い散歩を1回より、短い散歩を2回に分けたほうが心臓への負担が少なく、運動効果も高いと獣医さんに教わりました。

10〜15分を朝夕に分けるだけでOK!
うちは10分くらいを朝夕行ってます。

途中で止まってニオイをかいだり、風の匂いを感じる時間も立派な“リハビリ”です。
犬にとって大事なのは、「歩く距離」よりも「外の刺激にふれること」。

💡 軽い筋力維持にも◎

段差のない公園を選んで、芝生や土の上をゆっくり歩かせると、関節にも優しいです。

・お散歩は首輪よりハーネス がおすすめ→ 首に負担をかけない「ハーネス」

・犬用バギー → シニア犬でもおでかけできるカート

まとめ:今できる小さな“運動”を積み重ねていこう

心臓が悪いと、「どこまで運動していいのか」が本当に難しいですよね。
うちも最初は怖くて、ほとんど歩かせられなかった時期がありました💦

でも、少しでも動ける時間を増やすことが、筋力も気持ちも支えてくれると感じています😊

「動くこと」=「生きる力」
できる範囲で、“今日も一緒に少し歩く”を続けていきましょう🐾

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