こんにちは、モフ丸です。
今回は、13歳のチワワ×狆MIXの愛犬との体験談をお伝えします。
老犬との暮らしで気づいた「日々の小さな大切さ」が、同じようにシニア犬を飼っている方に届きますように。
診断の瞬間:咳が教えてくれたこと
最初はただの風邪だと思っていた
数日前まで、愛犬が軽く咳をしていたので
「季節の変わり目の風邪かな」と軽く考えていました。
今まで病気をしたことがなかったので、すごく軽く考えていました。

変化に気づいた日
でもある日、その咳が胸の奥から押し出すような苦しそうな音に変わりました。
長くて苦しそうで、聞いたことのない咳でした。
獣医師の診断
慌てて病院に連れて行くと、先生から
「僧帽弁閉鎖不全症で、すでに肺水腫になっています」
と言われ、頭が真っ白になりました。
「もっと早く気づいてあげればよかった」と、自分を責める気持ちでいっぱいに。
日常で感じた「今の大切さ」
診断後は、毎日の小さな変化に敏感になりました。
- 息苦しそうにしていないか何度も確認する
- 散歩の速度がいつもよりゆっくりに
- 食欲がない日はすごく心配になる
- おもちゃで遊んでるときに息が上がってて不安になる
そんなモフまるに愛犬が教えてくれたのは、
「未来の不安に飲み込まれるより、今日の喜びを感じたほうがいい」
ということでした。
同じ悩みを持つ飼い主さんへ
小型犬、特にシニア犬を飼っている方は、咳や体調の小さな変化を見逃さないでください。
早めの病院受診が、愛犬の命と暮らしの質を守る第一歩です。
愛犬の暮らしを支えるおすすめアイテム
暖かいベッド・カーペット
寒さで心臓に負担をかけない工夫としておすすめです。
- モフモフ犬用ベッド
暑い時期にはひんやりベッド
暑さも大敵!
- 保冷剤が入るひんやりベッド
低リン、低ナトリウムフード・柔らかいおやつ
心臓病の犬に優しい食事で、食欲もサポート。
ナトリウム制限 ➡ 心臓への負担を軽減するため(過度な制限はNG)
リン制限 ➡ リンの過剰摂取は心臓病の進行を早める可能性があるから
- シニア犬用低ナトリウムフード
- 柔らかさ抜群のおやつ
ペット用サプリメント
関節や心臓の健康維持に役立つアイテムです。
- 犬用心臓サポートサプリ
ペット保険
高齢犬の医療費に備えることで安心感が増します。
- 老犬も加入できるペット保険
まとめ:今、この瞬間を大切に
愛犬の存在は、ただ「可愛い」だけでなく、日々の生活の大切さを教えてくれます。
僧帽弁閉鎖不全症の診断で不安もありましたが、愛犬と過ごす「今の時間」をより大切に感じるようになりました。
小さな変化にも気づきながら、今日という日を愛犬と一緒に過ごすこと…
それが、私が学んだ「今を大切にする力」です。
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