こんにちは、モフまるです。
13歳のチワワ×狆(ちん)MIXの愛犬と暮らしています。
年齢を重ねると、これまで当たり前に食べていたご飯を急に食べなくなることがありますよね。
この記事では、老犬が食欲をなくす原因と、心と体に優しい対応方法をまとめました。

老犬がご飯を食べない主な原因
1.体調不良(心臓・腎臓・歯のトラブル)
- 心臓病(僧帽弁閉鎖不全症など)や腎臓病、歯周病などが原因で食欲が低下することがあります。
- 病気によるものか判断するためには、早めの動物病院受診が大切です。
2.味や食感に飽きた
- 年齢を重ねると嗅覚や味覚が鈍くなり、以前のフードを好まなくなることがあります。
3.ストレスや環境の変化
- 引っ越し、家族構成の変化、気候の急変なども、シニア犬には大きなストレスになります。
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老犬の食欲を取り戻す優しい対応法
1.食べやすい温度・柔らかさにする
- ドライフードをぬるま湯でふやかす ➡ 少し温めて香りを立たせると効果的でした。
2.少量でも栄養を確保できるフードを選ぶ
- シニア犬用の総合栄養食や、消化しやすいウェットフードを取り入れるのもおすすめ。
3.食事の時間や環境を見直す
- 静かな場所で、愛犬が安心できる空間で食べさせてあげてください。
- 食器を滑りにくいマットに置き、首や腰への負担が少ない高さに調整することもポイントです。
4.どうしても食べないときは早めに獣医さんへ
- 食欲不振が24〜48時間以上続く場合は、必ず病院で相談してください。
- 体重や水分摂取量の記録を取っておくと、診断の助けになります。
私の体験談:僧帽弁閉鎖不全症のサインだった
うちの子も、最初は「わがままかな?」と思っていました。
でも、咳や元気のなさも出てきて、受診したら僧帽弁閉鎖不全症と診断されました。
投薬を始めてからは少しずつ元気を取り戻し、今では穏やかな日々を送れています。
本当に食べられないときは、シリンジを使った方法で食べさせました。
動物病院で看護師をしていた知り合いに教えていただいたものです。
その後、二週間ほどで再び自力で食べることができるようになりました✨
💡 もう少ししたら書きます✨↓
- 「シリンジを使った食べさせ方」
- 「老犬が喜ぶ手作りおやつレシピ」
まとめ:焦らず、愛犬のペースを大切に
- 食欲不振は、体調・嗜好・環境の変化など様々な原因がある
- 無理に食べさせず、「どうしてかな?」と寄り添う姿勢が大切
- 長引く場合は、早めの受診で命を守れることもある

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